編集画面の使い方
編集画面の使い方
2019年10月に編集画面のデザインを変更しました。下記に使用の画像は以前のものになります。
操作方法は同様となります
アイボスは弊社が独自に開発し、日本初のネット編集ツールとして2007年にスタートしました。
高価な編集ソフトを購入しなくても、誰もが自由にしかも無料でデザインすることができます。
アイボスは操作しているうちに自然と使い方がわかるように配慮されています。決して難しくありません。マニュアルにとらわれることなく、まずは自由に試してください。どうしてもわからない場合にこのマニュアルをご活用ください。
色々な印刷物が作れますが、便宜上「名刺」と表記しています。他の印刷物でも操作は同じです。
アイボスの概念
名刺のデザインを構成する一つ一つの塊りをブロックと呼びます。
ブロックは文字・罫線・画像・図形の4種類あり、その組み合わせで自由にデザインすることができます。
⇒一つの面に100個までのブロックが配置できます
基本の操作
①ブロックをクリックし選択状態にする
②マウスで自由に動かす(キーボードの↑→↓←ボタンでも動かせる)
③お好みの大きさ・色・形等に変更する
この繰り返しによって名刺が完成します
アイボス画面の構成
アイボス編集画面は、パレット、メインパネル、コントロールパネルの3つで構成されています。
パレット:名刺等の用紙に見立てています
メインパネル:すべてのブロックに共通する操作をします
コントロールパネル:ブロックが選択されたときにそのプロパティを表示します
⇒メインパネルとコントロールパネルは上部をマウスでクリックしドラッグすると位置を動かせます
メインパネルの操作方法
メインパネルは名刺全体の設定や各ブロックに共通な設定ができます
各ボタンの意味
①おもてうら切り替えボタン:名刺の表面と裏面を切り替えます。両面にブロックを配置すると両面、片側だけにブロックを配置すると自動的に片面として登録されます
②おもてうら入れ替えボタン:表面と裏面を逆にします
③横置き縦置き切り替えボタン:名刺を縦に置くか横に置くか切り替えます
④座標の設定:ブロックを厳密な位置に置くことが出来ます。ミリ単位とピクセル単位に切り替えることが出来ます。原点となる位置も変更することができます。
⇒アイボスはPC環境に合うようにピクセル単位で作られています。ミリに換算した場合は端数が出るため切り捨てになります
⑤配置:ブロックを名刺の上下左右および中央に配置することができます
⑥グリッド:各ブロックを揃えるのに便利なようにグリッドを表示することができます。グリッドは間隔や位置を変えることができます。またブロックをグリッドに吸着させることもできます
⑦選択中のブロックの削除・一つ後ろへ:選択されているブロックを削除します。またブロック同士の重なり順を変えることができます。ラベルは簡易編集の際に文字入力ボックスのタイトルになります
⇒削除すると元には戻せません。重なり順はボタンを押すたびに一つ下の層に移ります。希望の状態になるまで何度か押す必要がある場合があります
⑧背景を削除する:背景画像を削除します。別に背景を置くと現在の背景と置き換わります
⑨編集を完了します:編集が終わればクリックします。データーの保存画面に移行します
⑩編集を中止します:これまでの編集をすべて中断し元のページにもどります。編集内容はすべてクリアされます
コントロールパネルの操作方法
「文字」「罫線」「素材」「図形」の4つあるブロックのいずれかをクリックすると選択状態となり、そのプロパティがコントロールパネルに表示されます
文字パネル
文字ブロックをクリックすることにより、その文字内容がウィンドゥに表示されます
文字ボックスを新たに作るときは「文字」ボタンを押します
文字内容を変更するには 罫線ブロックをクリックするか「罫線」ボタンをクリックします
1.ウィンドゥ⑬に見えている文字を打ち変えます
2.「下の文字に変更」⑫をクリックします
文字ブロックを追加するには
1.ウィンドゥ⑬に文字を打ち込みます
2.「下の文字を追加」⑫をクリックします
⇒直前の文字設定で追加されます
各ボタンの意味
①フォントパレット:フォントを変更します
②カラーパレット:お好みの色に変更します
③文字の大きさをポイント単位で指定できます
⑤行と行の間隔を変更できます
⑥文字の横比率を変更できます。数字が大きいほど文字が平たくなります
⑦プロポーショナル:文字の横幅に合わせて文字を並べる。モノスペース:文字の幅に関係なく均等に並べる
⑧複数行あるときに文字を揃えます(左・中・右)。均等割り付けは行の中で一番長い行の幅にすべての行の横幅を合わせます
⇒1行だけの場合でも設定でき、その後行が増えた際に適用されます
⑨複数行あるときに上・中・下のいずれかに行を揃えます
⇒例えば下揃えのときに行を増やすと一番下の行は動かず上に行が伸びていきます
⑩横書きか縦書きかを選びます
⑪⑬の文字ボックスに入っている文字内容を追加します。
⑫⑬の文字ボックスの内容に既存の文字を置き換えます
⑬文字ボックスの文字内容が表示されます
罫線パネル
罫線の色や太さを変更するには
1.罫線をクリックし選択します
2.コントロールパネルから太さや色を変更します
罫線を追加するには
1.⑤の「罫線を追加する」をクリックします
2.コントロールパネルで色や太さを調節します
各ボタンの意味
①カラーパレット:お好みの色に変更します
②罫線の長さを変更します
③罫線の太さを調節します
⑤よこ線かたて線かを選びます
画像パネル
画像ブロックをクリックするか「画像」ボタンをクリックします
⇒画像にはお客様がアップロードした「ユーザー画像」と自由に使える「公開素材」とがあります
画像を追加するには
1.③の「素材をアップロード」をクリックしお客様の用意した画像を選択しアップします
2.アップした画像は①の「ユーザー素材」の中に表示されますので配置します
画像を調整するには
1.パレット上の画像を選択します
2.コントロールパネルで大きさを調節します
⇒画像は大きさのみ変更できます
各ボタンの意味
①ユーザー画像:お客様のアップした画像を表示します
②公開画像のジャンルを選択します
③画像をアップロードします
⇒画像のアップロードはログインしないとできません
サイト左メニューの「お客様素材」→「アップロード」からも同様にアップロードできます
アップロード画面
画像パネルにおいて「素材のアップロード」をクリックすると下の画面が現れます
各ボタンの意味
①絞込み:ユーザー画像はすべて「ロゴ」としてアップロードされます
「背景」が選択できるのは「公開画像」のみです。
「対象」は「ユーザー」の画像なのか「公開画像」の場合はそのジャンルをここで選択します
②お客様の素材をアップロードするときにクリックします
⇒お客様のパソコン内の画像を選択できるよう準備をお願いします
③アップロードした画像をパレットに貼りつける際に選びます
・ロゴ:ロゴや写真などパレット内の自由な位置に自優奈大きさで配置するときに選びます
・背景よこ:背景とはパレット全体のバックに貼りつけることで一や大きさを選ぶことはできません
「背景よこ」はパレットを横向けに使いたいときに選びます。画像は縦または横の大きさのいずれかに空白のできない大きさに自動的にに調節して貼りつきます。画像の縦横比は変わりません
「背景たて」はパレットを縦向きに使いたいときに選びます。
「背景フィット」はパレットの大きさに合うよう画像の縦横の大きさを変形して貼りつきます
⇒断ち落としができるよう周りに3mm飛び出るように配置されます
画像とパレットの縦横比が違う場合は画像にはみ出る部分ができます
「背景フィット」は画像が変形されますのでご注意ください
図形パネル
図形ブロックをクリックすることにより、その内容がパネルに表示されます
⇒図形とは四角・丸の枠およびそれの塗りつぶしのことです
①カラーパレット:お好みの色に変更します
②右に長さを増やしていきます
③下に長さを増やしていきます
④線の太さを変更します
⑤チェックを入れると塗りつぶしになります
⑥図形が四角形か円形かを変更できます。
⑦図形を追加します。