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名刺にどこまで載せる?載せるべき基本的な情報とレイアウト

名刺にどこまで載せる? 載せるべき基本的な情報とレイアウト

名刺にどこまで載せる? 載せるべき基本的な情報とレイアウト

名刺はその人の氏名や、会社でどんな仕事を任されているのかなど、大切な情報が分かるようにしなければいけません。
また、会社のHPや個人のFacebookのページなど、状況によって載せたほうが良い情報は多々あります。
アイボス名刺は文字や写真などいくつ載せても値段は変わりませんし、自由に情報を載せることが出来るので大変大きなメリットがあります。
しかし、いくら必要な情報でも、きちんと整理整頓できていなければ、見にくくなるばかりか、相手にごちゃごちゃとした印象を与えてしまうかもしれません。
今回は、ビジネスで使われる名刺に載せるべき基本的な情報とレイアウトについてご紹介します。

名刺に何を載せるか考えてみる

日本の名刺の標準的なサイズは、91mm×55mmです。
この小さなスペースに相手に知ってほしい情報を載せることになります。そこで考えられるのが、あなたが務めている会社や自身の情報ですが、ビジネスで用いる際は重要なポイントが整理されていることが大切です。
主に載せる情報としては、氏名や会社名、役職、会社の住所、連絡先などがあり、ほかにも個人の電話番号やメールアドレス、保有している資格やFacebookページなどのSNSがあります。
当然、これらの情報を名刺に載せる際は、優先順位と文字の大きさ、掲載する位置などを考えて作成することになります。

名刺に載せるべき基本的な情報とポイント

名刺を作る際はまず、以下の基本的な情報を載せましょう。
■法人/会社名
・会社名
・ロゴマーク
ビジネスシーンでは、会社名も名前と同様に必須項目です。
また、株式会社か有限会社かも分かるよう、正式名称をしっかりと記載するようにしましょう。
また、会社のロゴがあると一目で企業を判別できるようになります。
ロゴマークは確認しやすくするために、横書きならば左上に、縦書きならば右上にレイアウトするようにしましょう。

■氏名
・役職、肩書き
・氏名(ふりがな)
個人の氏名は最も重要です。読みにくい苗字、漢字にはふりがなを振りましょう。
名刺を受け取る相手は、名前を呼び間違うことのないよう注意を払っています。
ふりがながあれば、相手に余計な不安を抱かせることもありません。
電話で呼び出してもらう際も間違われる心配がなくなるでしょう。
 
■連絡先
・郵便番号
・住所
・電話番号
・FAX番号
・携帯電話番号
・メールアドレス
連絡先は文字数も多く、行間が空きすぎているとスペースが足りなくなり、詰まりすぎると見にくくなってしまうため要注意。
住所が長い場合は、市町村や番地などの区切りの良い場所で改行しましょう。
また、英数字は同じフォントや同じポイント数でも小さく見えることが多いです。
住所など英数字の後に日本語が続く場合は、英数字を大きくして前後のバランスを整えるようにしましょう。
英数字にちょっと変わった書体を用いるのもおすすめです。

名刺に載せる他の情報

名刺に「会社のキャッチフレーズ」や「経営理念」などを載せている会社もあります。これらは社名の近くに載せると分かりやすいです。
また、会社だけじゃなく、個人を覚えて欲しいという方も少なくありません。
そういう方は顔写真や似顔絵、Facebookやtwitter、過去の実績や保有している資格、趣味・特技を載せてみるのもおすすめ。
どうしても情報を載せきれない、これ以上記載すると文字が小さくなるなどという場合は、情報をまとめたウェブページのリンクをQRコードで載せる方法もありですよ。

名刺に載せる他の情報

現在ではデザインも豊富になり、「凝ったデザインにして他の人と差をつけたい」という方も多くなってきています。
そういった方には自分で自由に名刺をデザインしてみるのがおすすめです。
名刺で相手に印象を残すことも大切ですが、掲載された情報が分かりやすいことが第一だということは押さえておきましょう。
海外の人とやり取りをする方は両面印刷にして、片方を英語表記するのもおすすめですよ。
名刺は名札ではなく最高の販促ツールですからね。
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