名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

名刺作りの基礎-その1-

今回は基本に立ち返って。
あなたの名刺はどんな名刺でしょうか?

デザインに凝ったもの、プロフィールなど情報量の多いもの、シンプルなもの、、、いろいろな名刺があると思います。
もちろん、こんな名刺がいいとかあんな名刺はダメとか偉そうに言うつもりはありませんが、せっかく作るものですし、また100%相手が見てくれる「メディア」と考えると、なにかしらのメッセージを発したいと思ってしまうのです。

一番簡単なのは、「わたしのことを覚えて~!」という暗黙のメッセージ。
これを実現するために一番簡単なのは、顔写真を入れることですね。
文字情報ばかりですと、後で見なおした時にスルーされてしまいますが、最も高度で複雑な「図形」である顔は、必ず目に飛び込んでくるのです。(経験ありますよね?)

最近はかなり入れる方が増えてきましたが、それでも全体で見ると、10%以下だと思います。
つまり、逆に言えば写真を入れるだけで、他の9割以上の人よりも覚えてもらえる確率が上がるわけです。

そこでワンポイント。
気合入れて写真館で撮るのも結構ですが、「実物」とかけ離れすぎた奇跡の一枚よりは、普段のナチュラルな写真を載せることをオススメします。
次に会った時にわからないのでは、まったく意味がありませんからね。
むしろ、マイナスのギャップとなって、印象としては下り坂になってしまいます。

そしてもうひとつ。
最近流行りのソーシャルメディアですが、ここで使うアイコン写真も、名刺と同じものにするといいかもしれません。
おわかりになりますよね。いつもネットで見てた「あの人」に、実際に会って名刺交換したときに「あああ!いつもどうも!」と初対面じゃない雰囲気になるのです。
もしくは逆に、名刺交換した後にソーシャルメディアでもつながった場合も、すぐに認識できるわけです。
「知っている」というのは非常に強い絆のパワーを持っています。
顔写真は、それを協力にリンクしてくれる優れた媒介というわけです。

次回は、もう少し高度で複雑なメッセージの伝え方について書こうと思います。

高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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