名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

名刺作りの基礎-その2-

ふた月ほど脱線してしまいましたが、名刺作りの基礎についてあらためて書いてみようと思います。

普通に会社から支給される無味乾燥な名刺じゃない、何かひと工夫して自分をもっとアピールしたい名刺を作る場合、一番カンタンなのは相手に共感してもらうことです。
つまり、相手との共通点をいかに載せるか?です。

ただ、知らない相手と共通点なんてわかりませんよね。趣味は何だとか、好きな食べ物は何だとか。
もちろんピンポイントでしたら引っ掛かる確率は極めて低いわけですが、いくつも羅列すればどれかは該当するというわけです。

例えば、、、生年月日、血液型、出身地、趣味、好きな本、映画、食べ物などなど。
人間って、自分が興味のないものに関しては、スルーしがちなものですが、自分が興味あるものに関してはピンとアンテナが立っております。

つまり、自分に関連のある言葉が名刺に書いてあると、素早く発見して、共感。人によっては声をかけてくれます。
この流れによって、グッと親近感を持っていただけるわけですね。

普通の名刺ならば、こうはいきません。
話のきかっけが、会社名や会社の所在地くらいしかありませんので、共感していただけるポイントが少なすぎるんですね。

わたくしがこれまでに一番「強い共感を生むなぁ」と感じたのは、出身地でした。
地元が同じというだけで、勝手に「先輩」「後輩」のような意識ができて、応援したくなってしまうものです。
特に東京のような都市部で、地方の同郷人に会うことってなかなかありませんので(本当はかなりの数いるはずなんですよ。でも名刺に書いていないからわかんないだけ!)、奇跡だ!くらい思ってしまうのです。

しかも、地元の話になればネタは尽きませんよね。いくらでもお話できるし、自分も楽しいです。
そして、知らない間に仲良くなっていくと。
これは利用しない手はありませんね。

ぜひ、名刺を渡した相手と何か共感できるように、トリガーをたくさん仕込んでおきましょう。


高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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