名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

印刷では出せない味2

前回、名刺へのちょい足しということで、メッセージスタンプ(例えば「筆彦」)を紹介しました。
今回は、その続編ということで、シールの利用を考えてみます。

シールは紙ですので、インクを足すスタンプよりも、当然のことながら存在感が増しますね。
メッセージ系でも結構ですし、ちょっとした装飾にも、シールは手軽で効果的です。
しかし、逆にゴチャゴチャした印象も与えかねませんので、使い方には注意が必要といえます。

例えば、相手がお固い職種(公務員や銀行など)の場合は、あまり使用しないほうが無難ですね。
よかれと思ってやった名刺への工夫が、「ふざけている!」と取られて逆効果になってしまうこともあります。

ただ、顔写真に関しては、シールの有用性は非常に高いと思っています。
現在でも、大企業の多くは名刺に顔写真を入れていません。
会社の看板があるのと、そこまでの個人データを管理しきれないのでしょう。(顔写真は経年変化しますしね。)
しかし、これからは個の時代。たかが名刺でも顔写真があったほうが、格段にビジネスが円滑になるのはわかりきったことです。
それは大企業でも小さな会社でも同じこと。気付いて実行した人だけが得をするのです。

そこで、会社が写真を入れてくれないのなら、自分で入れてしまえ!と。

ゲームセンターのプリクラで写真シールを作るもよし(あまり派手にならないようにw!)、またエーワンさんなどのシールメーカーでも、名刺へのちょい足しに最適な印刷用シールを販売しています。
これなら、自宅のインクジェットプリンタでも簡単に作れますので、手軽に顔写真をちょい足しできますね。
印刷の顔写真と決定的に違うのは、相手によって貼る、貼らないを選択できること。オススメです。

今、小中学生の間でシールが流行っていることもあり、未だかつてない種類のシールが、街にはあふれています。
近所の文具店さんでも、100円ショップでも、東急ハンズさんのような量販店でも、一度覗いてみてください。
「これちょっと名刺に貼ってみようかな?」というような、あなたのセンスに合ったシールが、ひとつやふたつ、見つかるはずですよ。


高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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