名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

名刺あるあるその3

今月も名刺にまつわるあるあるネタです。
「肩書きで付き合わない人を見つける名刺」

今回は怖いですよ。
自分の身分を隠した名刺を配っている人ってたまにいらっしゃいます。
例えば、本当は社長なのに「課長」という肩書きにしているとか。

つまり、「社長」と見るとヘコヘコと頭を下げるような表面的な人を避けようとしているわけですね。
避けるというか、会った人をふるいにかけているわけです。
ちゃんと、「人として」自分に興味を持ってくれているのか?「肩書き」にしか興味がない人か?というふるい。

課長は社長を兼任できませんが、社長は課長を兼任できますので、全然ウソではないわけです。

特に、いろんなパーティーや交流会に出る偉いさんは、肩書き大好きな連中に嫌気がさしているんでしょうね。
気持ち、すごくわかります。

わたくしは偉くもなんともありませんが、実は同じことをしています。
それは服装。

42歳にもなって、いつもジーンズにボーダーシャツという格好で人様にお会いします。(もちろんドレスコードがある場所では守りますよ)
すると、相手の人に対する見方がよくわかります。
見た目で判断しちゃう人(もちろんこれもある意味正解です)もいらっしゃれば、ボロを着ている人間に興味を持ってくださる方もいるわけです。

要するに相手にフィルターをかけてもらうのと同時に、わたくしも相手にフィルターをかけているのですね。
これで、出会いの精度が高まるというか、自分と気の合う、価値観の似た人と効率よく巡り会えるわけです。

名刺は何のために配るのか?
こういうことを意識すると、その作り方(ポリシー)にもひとつの答えが見えてくると思います。



高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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