名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

名刺と香り

香り、匂いについてですが、よく「嗅覚は記憶に強烈に結びついている」と言われますね。

例えば親戚のおじさんのニオイ(今思えば加齢臭ですね)を嗅ぐとおばあちゃんの家の縁側を思い出すとか、雨が土を叩いて土煙が立っているニオイを嗅ぐと小さい時の友達の声を思い出すとか。

視覚や聴覚だけではなかなか覚えられない情報を、嗅覚というトリガーにより瞬時に思い出すことができたという経験、どなたもあるのではないでしょうか?

名刺でもこの現象を少し応用できるのではないかと思います。

昔から日本には文香というものがあり、手紙に香の匂いを忍ばせるというロマンチックな習慣を楽しんで
これを名刺にも応用してみませんか?最近では、名刺香という名前でいろいろ出ているようです。

多くはカード型の紙製品で、名刺といっしょに名刺入れに入れておくものです。
そうすると名刺に香りが移ったり、名刺入れを開けた時にいい匂いがまわりに広がったりします。

これは印象付けに良さそうですね。 あの人=いい匂いの人、ということで直接的にプラスなイメージが持ってもらえる他、お渡しした名刺に香りが残っていれば、次に名刺を見た時にほのかに香り、会った時の話の内容など、忘れかけていた記憶がよみがえるかもしれません。

そういえばよく考えますと、大人で、すごく気配りができて、誰にも人当たりのいい人って、いつもいい香りがしませんか?
なんだか人をリラックスさせてくれそうなラベンダー系の匂いとか、伝統的な白檀の香りなど、決して主張はしないんですが、いつもそこに漂っているあの感じ。
その人が名刺香を使っているのかどうかはわかりませんが、そっと名刺入れに気遣いすることで、少しでも近づけたらいいですね。

高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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