名刺作りのツボ教えます

名刺作りのツボ教えます

ママ名刺その2

先月は、ママ名刺について書きましたが、実は朝日新聞に掲載された後、他のメディアさんからも数珠つなぎのように取材を受け続け、結局4月はママ名刺だけで新聞1社、ラジオ2社、テレビ2社の対応に追われました。

新学期という季節の変わり目、名刺の専門家が一番忙しくなる時期ならではの事態ですね。

さて、前回も書いたように、お子さんの幼稚園やお受験の塾といったシーンで使われることの多いママ名刺ですが、話題になっている要因はそれだけでしょうか?

わたくしは、実はもっと根本的な何かがあるのではないかと思っています。

それは、ママのアイデンティティです。
つまり、仕事をしていたときには名刺があり社会的な立場があったのに、結婚して子育てが始まり、一度仕事から離れた時に、「わたしっていったい何なのか?」という漠然とした思いです。

もちろん、家事・育児という超ハードで立派な仕事をされているわけですが、真面目な日本人のこと、自分というものを客観的に表現できる肩書きのようなものがないと不安になってしまう方も多いのでしょう。

そんな時に、お子さんの入園とともに、名刺を作る機会が出現したと。これは興味を持つママが多くても不思議ではありません。

そこでひとつ、世の中のパパにご提案なのですが、いつもがんばって子育てしてくれている奥様に、名刺をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
よくあるママ名刺みたいなものでなくてもいいと思います。

例えば、顔写真と名前、あとは電話番号やメールアドレスなど、普段よく使っている連絡方法を記載するだけのシンプルでかっこいいデザインのものでもいいと思います。

名刺というのは、自分の鏡とよく言われます。
シンプルな内容の名刺でも、形のあるものに自分が投影されたことで、「自分は確かにここにいる!」という安心感をプレゼントできるのではないでしょうか?

もし奥様が少し自信をなくしている状態でしたら、すごく喜んでくれると思いますよ!
バレンタインデーのお返しに、奥様に名刺なんていう習慣ができたら楽しいですね。

あ、MAY4=名刺の日ということで、5月4日がそんな日になるのもいいかも!


高木芳紀
名刺アドバイザー(日本名刺協会理事)。著書は「1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方」「営業いらずのソーシャルメディア人脈術」など。名刺をはじめ、ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング・小さな会社の販促力アップで全国から講演依頼が絶えない。

高木芳紀
(たかぎよしのり)

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